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【地域貢献】「旧小坂鉄道沿線あじさい祭り」でプログラミング体験会を開催
2024-07-08
カテゴリ:ドローンスクール
ドローンスクール
廃線となった「旧小坂鉄道」沿線で活動している団体が共催し、2023年から「旧小坂鉄道沿線あじさい祭り」(以下あじさい祭り)が開催されています。メイン会場周辺にある「あじさいレールロード」には、毎年6月になると大館市民があじさいを植樹します。
あじさい祭りを主催している「岱野駅前再開発プロジェクト」の皆様は、”全国に誇れるあじさいレールロード”を目指し、10年計画で植樹3000本に取り組んでいます。その中で、高齢者と地域住民の交流の場として、園児・児童生徒の体験の場として植樹祭を企画するなど積極的に活動されています。今年は107名の市民が約160本のあじさいを植樹し、あじさい祭り当日には見ごろを迎えました。
あじさい祭り開催初年度から参加させていただいている弊社は、初年度は「ミニドローン体験会」、2年目の今年は「トイドローン プログラミング体験会」を企画しました。
室内を中心にドローンを飛行させる体験ブースはショッピングモールなどに広がってきておりますが、ドローンのプログラミングを体験する機会はまだ少ないのではないでしょうか。
2020年度からプログラミング教育は小学校で必修化、中学校でも教育内容が拡大しております。
ドローンプログラミングを通して、飛ばす楽しさだけではなく、自分で考え学ぶ機会の創出に企画いたしました。
あじさい祭り当日はあいにくの雨模様。閑散とすることも覚悟しておりましたが、順番待ちができるほどたくさんのご家族が遊びにきてくれました!
今年の企画は「考える」もテーマの一つです。そこで、4カ所に設置されたカラーコーンを通過して目的地にドローンを着陸させるミッションに挑戦してもらいました。各カ所のカラーコーンにたどり着くには、そこまでの「距離」を考えなければなりません。カラーコーン同士の距離を歩幅で測ったり、自分の身長で測ったり、センチメートル単位で距離を調整したり、子供たちがそれぞれの知恵を絞りだして目的達成を目指しました。
1度目はうまくできなくても、どこが悪かったのか、どうしたら次は良くなるのかをご両親と一緒に考え、最後には参加した全員が見事ゴール!相談することや、協力すること、学ぶことの楽しさを味わうきっかけになってくれたら嬉しいです。
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